早くも、来年の夏の話になりますが、この9月から10月のパリの展示会は2019年SSコレクション（スプリングサマーコレクション）といって、来年の春夏コレクションの展示会なのです。

バイヤーさんは、来年の春夏をイメージして買い付けするのです。

NaoCollectionで取り扱いのブランド『Nach』は、日本でもとても人気なブランドですが、今回、Nachブランドで来年のコレクションのために、扇子を作りたいということで、そのお手伝いをしました。

Nachに紹介した会社は、400年の歴史を誇る、扇子専門の会社、『伊場仙』さん。

ナッシュのアニマルオリジナル生地と陶器のチャーム付き^ ^

色で決めるか、好きな柄で決めるか？

迷いませんか？

私は、伊場仙さんとNachの要望をできるだけ叶えられるように、お互いに満足していただけるように、お繋ぎしましたよ♡　　

日本人なのに、扇子の事何にも知らないで、かなり恥ずかしかった。

実は、この扇子を作成するにあたり、初め私たちが紹介した時は、

すでにフランスの会社でやってみるということで、プロジェクトが止まった時があったのです。

でも、そのあと、やっぱり日本の会社とコラボしたというコールがあり。

その後、綿密なやり取りをして、結果的には質が一番いいと言ってもらえた。

扇子会社を紹介してくれた、友人には感謝。

とにかく私なりに、どう言ったらシンプルにガチッと伝わるかを考え、

日仏の特徴を考えて、そんなやり取りの中でやりあった結果、

素敵な扇子が生まれたのはとても嬉しいこと。

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